ベトナム縦断、回想録①
数年前ですが、ベトナムとタイに旅行に行った時のことを、ふと思い出しました。
バックパック２個を持って、ベトナム縦断とタイを少し旅行してました。
人生初のバックパッカー的な旅でした。
携帯の画像フォルダを振り返りつつお話ししたいと思います。
ベトナム縦断
羽田空港からANAに乗ってハノイまで、楽々ひとっ飛びから旅が始まります。
ベトナムは縦に長い国。
日本にいるときに、ベトナムのホーチミンからタイのバンコクまでのエアチケットを予約しておいたので、ハノイからホーチミンに向かって移動するスタイルです。
縦断の移動手段
ベトナム都市間の移動は夜行バスでの移動です。
ハノイで稚拙な英語を駆使して、バスチケットを購入しました。
都市間移動時にその都度チケットを購入しても良かったのですが、あまりバスの空きがないようで一括での購入になりました。
そんな感じでベトナム縦断の旅が始まります。
ハノイに到着して
ハノイのノイバイ国際空港に着陸して、入国審査を済ませた後、両替をして真っ先に行ったのは携帯のSIMカード購入です。
今でこそ、出国前にアマゾンで現地対応のSIMカードを調達してから出かけることが多いですが、当時は何も考えず現地調達でした。
あーでもない、こーでもないと言いながら無事にSIMカードを購入して、設定でき無事に通信体制を確保できたときは一安心でした。
完全な行き当たりばっ旅でしたので、空港から予約してたホステルまでの移動手段もどうしようか迷っているところに、親切な学生カップルが市内への直行便のバスがこっちにあって、こうやって乗るんですよ、と教えてくれたのがとてもありがたく感じました。
バスの中でもフランス人夫妻とツールドフランスの話で盛り上がった記憶があります。
完全に言葉は通じなくとも、人との触れ合いはいい物だな〜とか、しみじみ感じていました。
ハノイ市街に来て、バスを降りたら意外にも予約していた宿の近くで、チェックインしつつ荷物をおいて再び街に繰り出しました。
初日の今日にやることは、ホーチミンまでのバスの予約をすることが最重要課題で、時間があったら宿の近くを散策してみようと考えてました。
バスチケットの購入
格安のバスツアー会社があると聞いて、シンツーリストというバスがいいのでは、ということになりました。
偽物の店舗が多いらしく、公式ホームページの情報をしっかり確認して、店舗外観写真と見比べて行った方がいいとの情報があり、若干ドキドキしながら訪れました。
公式サイト：TheSinhTourist | Travel in VietNam | SinhCafe | Sinh Tourist
受付の人に稚拙な英語で経由したい都市を伝えて、簡単にアドバイスをもらいながら無事にホーチミンまでのバスチケットを購入できました。
ベトナム初の食事
安心したら腹が減る物で、宿に戻る道すがら陽気なおっちゃんに呼び止められて、ベトナム初の夜ご飯タイムです。
今の日本に見習っていただきたいレベルの換気のできた店内。いや店外。
ベトナム語が全く分からず、字も読めず、身振り手振りで注文して出てきたものがこちら。
これがフォーなんでしょうか。
何を食べたか今でもよくわかってません。
でもあっさりとして悪くない味でした。と思います。忘れかけてます。
陽気で愉快なおっちゃん。
宿に戻る途中のコンビニで見つけたもの。
JAPANESE QUALITYと書いてあるお茶がありました。
試しに飲んでみたところ、なんと甘い。
甘い緑茶………。
若干、日本が恋しくなった瞬間でした。
初日はそのまま宿に戻って就寝しました。
爆睡………。
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