こんぴらさんへ、サンライズ瀬戸に乗って〜香川・愛媛編〜
寝台特急サンライズ瀬戸を利用して東京から四国へと移動していきます。
東京駅9番のりばを22時ちょうどに出発して、翌朝の7時半ごろに香川県高松駅へと到着します。
B寝台シングルは二階建てになっていますが、今回は下段でした。
下段は目の前がすぐホームの地面です。
ホームの乗客に覗きこまれる様ですが、室内からは見上げる事になります。
地面が近いので、瀬戸大橋通過中は橋の下の海面を見る事ができます。
個室で足を伸ばせるベッドではありますが、少なからず揺れを感じます。
繊細な方の熟睡は難しいかと思います。
高松から琴平へはJRを使うか琴電に乗るかの2択でした。
今回はJRに乗って琴平駅に向かいました。
琴平駅ではPASMOやSuicaといったICカードが使えません。
高松駅で乗車券を購入してください。
参道を歩いて金刀比羅宮へいきます。
道の両側にあるうどんの看板を素通りしていくと、こんぴら名物の階段が見えてきます。
階段、階段、階段………。
道中、数多くの社がありますが、脇目も振らず一所懸命に階段を登っていきます。
金刀比羅宮の本宮に出ます。
ここまでで既に心臓バクバク汗だくだくです。
幸福の黄色いお守りが買えます。
お守りを買ったりと小休止の後、奥社へとさらに階段を登っていきます。
もはや登山です。
登りきった達成感に満ち溢れていました。
パワースポットと言うだけの事はあります。
汗だくですがとても清々しい心持ちでした。
下りは楽でした。
ささっと下って近くの旧金毘羅大芝居「金丸座」に立ち寄ります。
現天皇も皇太子の時代に来られた場所です。
旧金毘羅大芝居「金丸座」 | 観光スポット | こんぴら へおいでまい | 古き良き文化の町ことひら 琴平町観光協会
参道の土産物屋の中には「金陵の郷」があります。
酒をどう作っているかを学べます。
つづく。
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