築地・月島・深川〜お江戸下町散歩〜前編
江戸の下町を散歩していきます。
すぐと言うより、出口直結です。
ここは自由に参拝できます。
本堂は建築史家の伊東忠太によるインドの古代仏教建築を模した外観です。
本堂の中へと入ってみました。
入ってすぐに上を見上げるとパイプオルガンがあります。
個人的にはお寺にパイプオルガンがマッチするイメージはありませんでした。
ご本尊に目を奪われがちですが、見渡してみると色々なものがあります。
お寺のイメージに囚われないステンドグラスや奇妙な動物像などありました。
そして、晴海通りを挟んで、築地本願寺の反対側に築地市場エリアがあります。
築地市場から豊洲市場へと移転した今ですが、今尚活気にあふれた場所でした。
買い物客と観光客で溢れかえっています。
隅田川へと少し歩けば、築地の活気にあふれた場所から勝鬨橋へと出ます。
勝鬨橋はかつての可動橋で今は開くことはありません。
某国民的アニメ・漫画で巡査長に強引に開閉させられていた橋です。
築地側のふもとに勝鬨橋の資料館があります。
入館無料ですので見学することをオススメします。
なんとも言えないロマンをくすぐるものがあります。
他の可動橋にも興味が湧いてしまいました。
勝鬨橋を渡ると月島エリアに出ます。
清澄通りに東海道中膝栗毛でおなじみの十返舎一九の墓があります。
中学時代の思い出深い本の作者がここにいました。
月島といえばもんじゃ焼きでしょうか。
月島西仲通り商店街は別名月島もんじゃストリートと呼ばれています。
そんな商店街の中、通路の奥にひっそりと月島観音がありました。
月島観音の近くに日本最古の交番だった建物があります。
大正15年に建てられた建物です。
ボロボロですが愛着感があります。
やっぱり月島のメインはもんじゃ焼きでしょうか。
ひとまずここにて中断します。
次回は月島から深川へと向かいます。
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