東京湾の無人島、猿島と戦艦三笠〜横須賀ひとり旅〜
恒例の日曜日の早朝散歩、今回は横須賀です。
実際には始発で家を出ても、横須賀駅に着くまでに時間かかって、早朝ではありませんが。
ソニーのα6400とシグマの30mm単焦点をメインに遊びます。
JR横須賀駅で電車を降りてすぐ目の前に、ヴェルニー公園があります。
ヴェルニー記念館もありますが、まだ開いていないのでパスして公園を歩きます。
公園内には戦艦陸奥の引き上げられた主砲も飾ってあります。
爽やかな潮風の中歩くのはとても気持ちがいいものです。
横須賀海軍工廠で建造された軍艦の碑もあります。
艦これでおなじみの軍艦ですね。
ヴェルニー公園を出たところに軍港めぐりができるクルーズ船の発着場があります。
今回はパスしましたが、機会があれば行ってみたいものです。
土日は混雑につき事前予約を勧めているそうです。
三笠公園は8時からオープンなのでしばし周辺を散歩して時間を潰して、ゲートオープンとともに公園内へと入ります。
すぐに堂々たる連合艦隊司令長官が迎えてくれます。
東郷平八郎像の後ろには戦艦三笠が保存されています。
艦内の閲覧もできますが、今回は猿島に向かうのでパスしました。
世界三大記念艦「三笠」公式ホームページ | 神奈川県横須賀市
三笠の近くに猿島行きの発着場があります。
戦艦三笠の裏側が猿島行きの発着場になっています。
Google マップで見る。
往復の乗船料1300円と猿島の入園料200円がかかります。
片道約10分で猿島に到着します。
日曜日の朝一便で8:30発でしたが、観光客よりも釣りやBBQでの家族連れの方が多い印象でした。
そこまで混んでませんでした。
砲台が置かれ、要塞と化していた場所です。
発着場からすぐ島の内部に入ると空気感がガラリと変わります。
フランス積みと呼ばれるレンガの積み方で、切り通しやトンネルが続きます。
かつての弾薬庫や兵舎、砲台跡を見ることができます。
人の少ない時間帯の訪問でしたので、何かゾクゾクするような空気感でした。
好奇心がそそられる場所です。
トンネルも多いですが、坂道や階段も多い場所です。
要塞であったことを納得させられます。
猿島公園には見晴らしのいい展望広場もありますので、お弁当持参で海や横須賀港を見ながら朝ごはんというのも気持ちいいと思います。
滞在時間は1時間ほどでしたが、もっとゆっくり散策してもいいと思います。
こんな感じの横須賀散歩でした。
短時間ですが爽やかで気持ちがいいですよ。
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