令和の二重橋、東宝のゴジラ
日曜日の早朝散歩です。
6時前に大手町駅に着きました。
今回は東京駅の丸の内側を散策することにしました。
大手町駅から地下通路を通っていきます。
東西線の地下通路もこの時間なら人もまばらです。
いつもの人通りの多いこの通路もまた違った印象を受けます。
地下通路から丸の内オアゾに上がっても人がいません。
この静寂感がたまりません。
行幸通りから東京駅を眺めます。
令和に時代が変わった今、今一度歩いてみます。
そのまま皇居へと歩いていきます。
時間的に東御苑はまだ入ることができません。
外だけ見て歩いていきます。
そのまま堀沿いに歩いていきます。
二重橋と呼ばれる正門石橋と正門鉄橋があります。
二重橋を後にして日比谷公園を抜けてミッドタウン日比谷方面へ向かいます。
ミッドタウン日比谷の向かいにゴジラ像があります。
日比谷シャンテの前の広場です。
ミッドタウン日比谷がオープンする前は昔のゴジラの像でした。
色々なところで時代が移っていくのを感じさせられます。
カメラを持って早朝に歩くと、また違った丸の内の一面を見ることができました。
何より家に帰っても、まだ朝9時なのが1日を贅沢に使える感じです。
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雲海の城、備中松山城へ登る
日本100名城の一つで、重要文化財指定の山城です。
現存天守を持つ山城として一番高い事でも知られています。
一番高い場所だけあって、登っていくのはさらに大変です。
自家用車であれば、5合目の城見橋公園駐車場まで登って来れます。
そこからはシャトルバスで8合目のふいご峠までくることができます。
あとは自力で登っていくしかありません。
階段やら坂道を登っていきます。
20分程度でしょうか、途中から石垣に囲まれながら階段を上がっていきます。
歩きやすい靴と水分補給は必須です。
こんな山の中によくこんな石垣を組んだものだと感心しながら更に登っていきます。
天守は小ぶりですが、こんな山の上に大きな天守は必要ないですね。
天守を目にするとここまで登った達成感の方が大きいです。
天守前は少しひらけた場所になっていて、天守閣を見ながら一息つくこともできます。
そして、振り返ればいい眺めです。
眼下に高梁市が広がっています。
それも合わせてよくここまで登ったなと、満足できる場所です。
途中にも展望台はありましたが、登り切るまで振り返らないと決めていました。
なおさらですね。
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世界最長の吊り橋、圧倒的巨大さ〜明石海峡大橋〜
世界最長の吊り橋である明石海峡大橋が、この街と淡路島の淡路市岩屋を結んでいます。
パールブリッジとも呼ばれるこの橋は、世界最長の吊り橋としてギネス世界記録にも認定されています。
メインケーブルの架設作業中に阪神・淡路大震災に見舞われ、全長が1mほど伸びてしまった出来事もあったそうです。
そんなメインケーブルは、ケーブルの腐食を防ぐために内部に空気を送り込み、湿度の管理をしているようです。
橋の下に公園があるのでそこから橋を見上げます。
アンカレイジの横に駐車場があります。
アンカレイジはメインケーブルを固定させるためのもので、コンクリート製の巨大な建造物があります。
公園からは完全に見上げる形になります。
35mm換算で127mmのレンズを使ってますが、下からでは全く収まりず、その巨大さで色々と圧倒されます。
橋上のプロムナードもいいですが、下から見上げる姿もいいです。
人間って小さいな、と思ってしまいます。
巨大建造物っていいものですね。
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城猫〜姫路城〜
出張ついでに早朝の姫路城を散歩していました。
ありがちな感想ですが、美白、立派、美しい城。
ここ最近はあちこちの城を見てまわっていますが、やはり壮観です。
立派な天守閣に目が行きがちですが、敷地内を散歩していると出会いがあるものです。
好古園東側の通路を歩いていると、いらっしゃいました。
近寄っても逃げない人懐っこいやつです。
なぜか皆逃げていかないです。
むしろスリスリしてくる緊張感のないやつもいます。
猫を撮るのに望遠レンズが要らなくなりそうです。
近すぎです。
以前に岡山城に行った時も、猫がたくさんいました。
城に猫は付き物なんでしょうか。
有名な姫路城の見学もいいですが、こういうところに目を向けるのもいいですね。
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目の前は海、下灘駅〜香川・愛媛編〜
かつて、日本で一番海に近い駅だったそうです。
ホームに降りると目の前に瀬戸内の海が広がっていました。
夕日で赤く染まった景色が格別だそうです。
残念ながら昼頃になってしまいました。
予讃線に乗ってこの駅を目指す・帰る場合、列車の本数がものすごく少ないです。
だからこその希少価値で、目指す価値ありでした。
車内に同じ目的であろう観光客がちらほらいました。
ホームからすぐ海が見えます。
実際には線路と海の間に道路があります。
角度によってはホームと海しか見えなくなります。
30分間ほど写真を撮っていたら、帰りの電車が来てしまいました。
のほほんとしていて気持ちよく、もっとゆっくり過ごして居たかったです。
やはり夕方の太陽が沈みかける頃に来れたらよかったです。
松山駅では下灘往復の切符販売や時刻表の提示もありました。
一度は来てみたい場所「下灘駅」でした。
観光列車の運行もあります。
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今治城は海の匂い〜香川・愛媛編〜
松山から特急に乗って今治駅にやってきました。
普通列車の選択もできますが、時間の都合で特急での移動です。
大通りから住宅街を抜けると、
ドーンと現れます。
明治維新後にほとんどの建物が取り壊されたそうで、天守閣や櫓、門は昭和に再建されたものだそうです。
天守閣の横には神社もあります。
今治城のお堀は海水が引かれた海城で、お堀から海の匂いがしていました。
今治城から歩いてすぐ海に出ます。
今まで、城から海の匂いがする様なところに来たことは無かったので、なんとも新鮮な感じです。
丸亀城や松山城と違って、今治城は内部はコンクリート製の再現なところが少々残念な気もします。
木造で忍者屋敷的な作りの天守閣がやっぱり好きです。
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