松山城と萬翠荘〜香川・愛媛編〜
警察署前駅で下車しました。
東雲神社の参道と、途中からは松山城ロープウェイと東雲神社の間に道があるので、そちらを登っていきます。
東雲口登城道と言うルートのようです。
またまた上り坂です。
地味ですが結構登っていきます。
櫓や門が見えてきます。
正面奥に天守閣が見えていますが、ここからすぐには到着しません。
いくつか門をくぐって、曲がり角を曲がって天守閣のある広場につきます。
天守閣内部には様々な展示物があります。
また、現存天守ですので、内部は木造の急な階段や板張りの廊下です。
そういった点も見所の一つです。
天守閣はもちろん、他にも重要文化財の櫓が多数あったりと見所多数ですので、ゆっくりと見学されることをお勧めします。
駆け足見学になってしまったので、少し残念でした。
松山城の南側にフランス風の洋館があります。
一言で言うならば、綺麗な洋館、といったところでしょうか。
萬翠荘です。
バラ展が開催されていました。
館内を見学することもできます。
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丸亀城と銭形砂絵〜香川・愛媛編〜
前回は琴平にいましたが、JRで移動します。
丸亀市へとやってきました。
正直なところ電車の移動は本数が少なく、観光の足にするには少し不便です。
次回があれば車で移動したいです。
さておき、駅から丸亀城へと歩いていきます。
さほど遠くなく、丸亀城へと到着します。
丸亀城は石垣の名城として有名みたいです。
平山城なので門をくぐり坂道を登っていきます。
石垣に囲まれた坂道を登っていくと天守のある広場に出ます。
全国に12しかない木造天守の一つです。
他の城に比べるとやや小ぶりに感じます。
内部は木製の階段をおっかなびっくり登っていく事になります。
再建されたコンクリート製の階段より好きです。
最上階からの眺めも素晴らしいです。
季節柄、外堀に鯉のぼりが靡いていました。
丸亀から特急しおかぜに乗って20分、普通列車で40分で到着です。
ここにきた目的は有明浜の白砂に描かれた砂絵です。
展望台からの眺めがいいと言う事で、琴弾公園にある展望台へと歩いていきます。
歩いていくことも出来なくないですが、タクシーをお勧めします。
街中を抜けて、財田川を渡ると正面に象ヶ鼻岩銭形展望台のある琴弾公園が見えてきます。
と言うより、その丘を登っていきます。
坂道をえっちらおっちら登っていきます。
猫に応援されながら登っていきます。
坂道を登って、展望台からは目的の砂絵がドーンと見えます。
自力で登ってきてみる砂絵は驚きも増すものです。
展望台から砂絵の近くへと下りていきます。
遊歩道を使って下りれます。
近くで見ると何のこっちゃという感じです。
砂絵の中は立ち入り禁止です。
遠目の眺望をお勧めします。
気ままなハイキングでした。
次は松山へと向かいます。
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こんぴらさんへ、サンライズ瀬戸に乗って〜香川・愛媛編〜
寝台特急サンライズ瀬戸を利用して東京から四国へと移動していきます。
東京駅9番のりばを22時ちょうどに出発して、翌朝の7時半ごろに香川県高松駅へと到着します。
B寝台シングルは二階建てになっていますが、今回は下段でした。
下段は目の前がすぐホームの地面です。
ホームの乗客に覗きこまれる様ですが、室内からは見上げる事になります。
地面が近いので、瀬戸大橋通過中は橋の下の海面を見る事ができます。
個室で足を伸ばせるベッドではありますが、少なからず揺れを感じます。
繊細な方の熟睡は難しいかと思います。
高松から琴平へはJRを使うか琴電に乗るかの2択でした。
今回はJRに乗って琴平駅に向かいました。
琴平駅ではPASMOやSuicaといったICカードが使えません。
高松駅で乗車券を購入してください。
参道を歩いて金刀比羅宮へいきます。
道の両側にあるうどんの看板を素通りしていくと、こんぴら名物の階段が見えてきます。
階段、階段、階段………。
道中、数多くの社がありますが、脇目も振らず一所懸命に階段を登っていきます。
金刀比羅宮の本宮に出ます。
ここまでで既に心臓バクバク汗だくだくです。
幸福の黄色いお守りが買えます。
お守りを買ったりと小休止の後、奥社へとさらに階段を登っていきます。
もはや登山です。
登りきった達成感に満ち溢れていました。
パワースポットと言うだけの事はあります。
汗だくですがとても清々しい心持ちでした。
下りは楽でした。
ささっと下って近くの旧金毘羅大芝居「金丸座」に立ち寄ります。
現天皇も皇太子の時代に来られた場所です。
旧金毘羅大芝居「金丸座」 | 観光スポット | こんぴら へおいでまい | 古き良き文化の町ことひら 琴平町観光協会
参道の土産物屋の中には「金陵の郷」があります。
酒をどう作っているかを学べます。
つづく。
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築地・月島・深川〜お江戸下町散歩〜後編
前編はこちら。
月島もんじゃストリートを通過して、佃島へと向かいます。
佃小橋を渡っていきます。
橋を渡って右に曲がると住吉神社があります。
東京のパワースポットと言われるそうです。
佃公園の川沿いを歩きます。
残念ながら明治丸の公開日ではありませんでした。
そのまま東西線の門前仲町駅の方向へと歩くと深川不動尊と富岡八幡宮があります。
途中ブルーボトルコーヒーの清澄白河ロースタリー&カフェの前を通過していきます。
次の目的地は深川江戸資料館です。
リアルな江戸の町並み再現が目玉の場所です。
じっくり見学されることをオススメします。
そこらかしこに面白い展示物があります。
そして家の中へも上がれます。
超リアルな江戸の下町でした。
ボランティアのガイドの方の解説を聞くことを薦めます。
入場料は大人400円、子供(小・中学生)50円とお手頃価格です。
江戸の下町情緒の再現を満喫したところで今回の散歩は終了です。
深川めしが名残惜しいところです。
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築地・月島・深川〜お江戸下町散歩〜前編
江戸の下町を散歩していきます。
すぐと言うより、出口直結です。
ここは自由に参拝できます。
本堂は建築史家の伊東忠太によるインドの古代仏教建築を模した外観です。
本堂の中へと入ってみました。
入ってすぐに上を見上げるとパイプオルガンがあります。
個人的にはお寺にパイプオルガンがマッチするイメージはありませんでした。
ご本尊に目を奪われがちですが、見渡してみると色々なものがあります。
お寺のイメージに囚われないステンドグラスや奇妙な動物像などありました。
そして、晴海通りを挟んで、築地本願寺の反対側に築地市場エリアがあります。
築地市場から豊洲市場へと移転した今ですが、今尚活気にあふれた場所でした。
買い物客と観光客で溢れかえっています。
隅田川へと少し歩けば、築地の活気にあふれた場所から勝鬨橋へと出ます。
勝鬨橋はかつての可動橋で今は開くことはありません。
某国民的アニメ・漫画で巡査長に強引に開閉させられていた橋です。
築地側のふもとに勝鬨橋の資料館があります。
入館無料ですので見学することをオススメします。
なんとも言えないロマンをくすぐるものがあります。
他の可動橋にも興味が湧いてしまいました。
勝鬨橋を渡ると月島エリアに出ます。
清澄通りに東海道中膝栗毛でおなじみの十返舎一九の墓があります。
中学時代の思い出深い本の作者がここにいました。
月島といえばもんじゃ焼きでしょうか。
月島西仲通り商店街は別名月島もんじゃストリートと呼ばれています。
そんな商店街の中、通路の奥にひっそりと月島観音がありました。
月島観音の近くに日本最古の交番だった建物があります。
大正15年に建てられた建物です。
ボロボロですが愛着感があります。
やっぱり月島のメインはもんじゃ焼きでしょうか。
ひとまずここにて中断します。
次回は月島から深川へと向かいます。
続きはこちら
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現実逃避の竹林〜鎌倉ひとり旅〜後編
いよいよ報国寺へと向かいます。
報国寺の拝観時間は9時からなので5分前に到着しました。
山門から本堂までの参道も手入れのされた庭を見ることができます。
本堂横に竹の庭への入口があります。
拝観料300円
抹茶600円
※2019年4月1日より拝観料改定済み
竹の庭へと入ってすぐに孟宗竹がドーンとそびえ立っています。
竹、竹、竹、筍です。
竹の囲まれた小道を歩いていると、もはやそこは静寂に包まれた非日常の世界です。
とても心落ち着く場所です。
素晴らしいの一言です。
この竹林に言葉はいりません。
まず観るべきところです。
JR鎌倉駅からは歩いて30分程です。
周辺の散策をしながら歩くことをオススメします。
報国寺前の道をそのまま歩いていくと、すぐに旧華頂宮邸と言う洋館があります。
建物の中に入ることはできませんが、庭園へと入ることができます。
建物内部も開放期間には入れるようです。
庭園も時期的にこれからでしょうか、バラが咲きほこる季節には綺麗な写真が撮れるのではと思います。
バラかアジサイの季節に来れたらよかったです。
時期を改めて来れればと思います。
鎌倉は人気観光地だけあって人がとても多く、移動も観光も大変です。
少し早起きしての早朝散歩はいかがでしょうか。
人が少なく、静かで空気も澄んでいて気持ちがいいですよ。
今回も旅のお供はSONYのα6400にシグマのAPS-C専用30mm単焦点F1.4でした。
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早朝の銭洗弁財天〜鎌倉ひとり旅〜前編
恒例となってきました、日曜日の早朝散歩です。
今回は鎌倉へとやってきました。
主な目的地は銭洗弁財天と報国寺の竹林です。
7時頃にJR鎌倉駅に着きました。
まずは銭洗弁財天宇賀福神社へと向かいます。
湧き出る清水でお金を洗うと増えるという金運アップの神社です。
鎌倉駅から歩いて約20分程です。
ほとんど登り坂です。道案内の看板がそこかしこにありますので、迷う心配はないです。
鳥居とトンネルをくぐると神社があります。
境内奥の洞窟の中に銭洗水と呼ばれる清水が湧き出ています。
ザルが置いてあるのでお金を洗います。
早朝でしたので他に人がおらず、有名観光スポットに独りで散策できるのは凄く贅沢に感じます。
早朝の清々しい空気と神社の静かなる空気感に、人の存在感がなく静寂が漂っていて、とても清々しく気持ちがいいです。
この感覚は病みつきになります。
ちなみに宇賀神と弁財天と神仏習合の地でした。
銭洗弁財天を後にして、そのまま坂道を登っていくと源氏山公園に出ます。
公園内には源頼朝像があります。
そのまま道を進んでいくと・・・。
すごい道に出ます。
ちょっとした冒険心を擽られながら、源氏山公園のアップダウンを楽しみます。
線路横に出てくるので、線路を渡り鶴岡八幡宮へと向かいます。
鶴岡八幡宮はほとんど素通りして近くにある源頼朝公の墓へと向かいます。
そして、メインの目的地である報国寺へと向かいます。
源頼朝の墓から徒歩15分ほどです。
道中には荏柄(えがら)天神社があります。
学問の神様、菅原道真公がまつられています。
次は報国寺の竹林へ向かいます。
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